2012年06月02日

「Goodbye Yellow Brick Road ~黄昏のレンガ路」 Elton John

私はラジオから影響(インパクト)を受けている曲が多い。
この曲も初めて聴いたのはラジオからだった。
う~う~う~~。あ~あ~あ~あ~あ~。あ~あ~あ~~。
というさびの部分のフレーズが頭にこびり付いて離れない。
この時、曲の題名はわからなかったが、何かちょっともの寂しさ
(黄昏)を感じたのを覚えている。
どことなく寂しいフレーズの曲(sad song)が多いElton Johnは
物思いにふける秋に聴きたくなるアーティストの一人です。
*ちょっと一言:私はあの時期('73~'75の泣く子も黙る絶頂期)の
一世を風靡したElton Johnを聴いて育った訳ではないので
その当時どれ程の人気だったのかわからないが、
あの時代にBillboardのアルバムチャートで初登場1位を2回も
とったなんて相当(誰も彼処も) 売れていたんだろうなと想像できる。
まさに(あの)時代にマッチして大成功を収めたアーティストと言えよう。

演奏は以下のyoutubeから
http://www.youtube.com/watch?v=DDOL7iY8kfo
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
40~50の10s間。

【歌詞の翻訳】
「Goodbye Yellow Brick Road ~黄昏のレンガ路」 Elton John

いつになったら降りるんだよ
いつになったら落ち着くつもり?
僕は農場にいるべきだったんだ
父さんの話を聞くべきだったんだよ

永遠に僕をつなぎ止めておけないなんて分かってたはず
契約してたわけでもないし
僕は友達に見せるためのプレゼントでもないしね
こんな子供がブルースを歌うなんてあまりにも早すぎだな

だから さよなら黄色いレンガ道よ
上流社会の犬たちがわめく街
僕をあんた達のペントハウスに植えることなんて出来ないよ
僕は自分の畑に戻るのさ

年寄りフクロウが鳴く森へ帰るんだ
イボガエルを捕まえて
ああ、やっと決められたよ
僕の未来がある場所は
黄色いレンガ道のずっと向こうなんだ

それで、これからどうするつもり?
君の飛行機は撃ち落されちまうよ
またまともに立ち直るのには
ウォッカとトニックが2,3杯必要だろうな

多分、代わりのものなんてすぐ見つかるんだろうさ
探せば僕みたいなのはいくらでもいるしね
1ペニー稼げないような雑種
地べたに這いつくばって
君みたいなうまい獲物を嗅ぎまわっている

だから さよなら黄色いレンガ道よ
上流社会の犬たちがわめく街
僕をあんた達のペントハウスに植えることなんて出来ないよ
僕は自分の畑に戻るのさ

年寄りフクロウが鳴く森へ帰るんだ
イボガエルを捕まえて
ああ、やっと決められたよ
僕の未来がある場所は
黄色いレンガ道のずっと向こうなんだ
「Goodbye Yellow Brick Road  ~黄昏のレンガ路」 Elton John
アルバムジャケットもすばらしい


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Posted by 音楽好きの自由人 at 05:32│Comments(0)洋楽
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