2012年08月01日

「風のララバイ」 Albert Hammond

先のDriving Music特集が長引いて
すっかり梅雨も明け、夏真っ盛りとなっています。
また長く続くと夏も終わってしまうので
「Summer Breeze」と題して私のiphoneの中から
今回は、サンプリングして特集します。
思い出に残る夏の1ページになるとうれしい限りです。

「Your World and My World ~風のララバイ」 Albert Hammond

メロディメーカーAlbert Hammondのつくる歌、歌う歌からは
本人の気持ち、思い、イメージが伝わってくる。

演奏は以下のyoutubeから
http://www.youtube.com/watch?v=3r-J5JzyT0E
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
ギターの前奏からAlbert Hammondのやさしい声で始まり、
サビの部分はなんとも爽やか(太陽の眩しすぎる光と波の音、
そして潮風を感じる)で気持ちいい。
「風のララバイ」 Albert Hammond

この時代、アメリカ等の海外でヒットしていないのに日本だけで
売れる洋楽って結構あったんですよね。その内の1曲です。
それだけこの当時はいろんな人がいろんな洋楽を聴く機会が多く
隠れた名曲を日本独自で探すなんて傾向(マニア)もありましたね。
この歌は爽やかなメロディとはウラハラにちょっと悲しい失恋の歌詞です。
私はこんな感じの曲が本当に好きなんですよね~。
目を閉じて行ったことも無い南国のリゾートをイメージして
この曲を何度も繰り返し聴いていたあの頃を思い出します。
「いつかは行ってみたい」と・・・

【おまけ】
Albert Hammondと言えば、という曲を2曲ご紹介
「It never rains in southern California ~カリフォルニアの青い空」
http://www.youtube.com/watch?v=XqMEEvmfyQU
「For the Peace of All Mankind ~落ち葉のコンチェルト」
http://www.youtube.com/watch?v=60ABAxbdSiw&feature=related
悲しい・・・なんとも言えないメロディと歌詞に涙する


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Posted by 音楽好きの自由人 at 05:28│Comments(0)洋楽
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