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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年05月18日

「Nocturne Op.9-2」 Chopin

「Nocturne No. 2 in E flat major, Op.9 No.2 ~夜想曲第2番変ホ長調作品9-2」 Chopin

洋楽の愛聴家としては30年になるので熟年の域に達してますが、
Jazzは10年弱、Classicはここ数年前から聴き始めたので
特にClassicについてはお尻の青あざがとれない初心者マークです。
Classicの虜になったきっかけとしては、子供のピアノや吹奏楽の
発表会を聴きに行くようになってからですかね? 
同じ曲なのに弾く人や指揮者が違うと聴こえ方も違う。
同じ人が弾いてもその時によって違って聴こえる。
洋楽の単純な音と違って楽器の重奏により音色も複雑で、
100%満足と言い切れる演奏を聴けることなど神業に近い。
だから何度も足を運んでいつか最高の演奏を聴きたくなる。
そんな中、とても心地いい曲に出会い、いつしか子供達が
この曲を演奏してくれることを待ち望んでいる。
曲の始まりから終わりまで、やさしく包まれている。
音といい、タイミングといい、間(ま)といい、
演奏者のこの曲に対する思いがとても伝わってくる。
このRubinsteinの演奏は無上にすばらしい。
聴いている人に自分の思いが伝わる。
子供達がいつかそんな演奏ができるようになればうれしい限りです。
Cortotの演奏は聴いている人がCortotが楽しんで演奏している
姿が目に浮かぶようだ。指の微妙なずらし加減が奥深く、
とても繊細な演奏は何度聴いても心地いい。

演奏は以下のyoutubeから
Arthur Rubinstein
http://www.youtube.com/watch?v=Nu48Z45ibxQ
Alfred Cortot
http://www.youtube.com/watch?v=0-kaDxaVBFA
です。
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
Arthur Rubinsteinより、1:25~1:40の15s間。
  

Posted by 音楽好きの自由人 at 20:24Comments(0)Classic/管弦楽/声楽