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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年06月01日

「Rhapsody on a Theme of Paganini Op.43」 Rachmaninov

「Rhapsody on a Theme of Paganini Op.43 ~パガニーニの主題による狂詩曲Op.43」 Sergei Rachmaninov

Rachmaninovの音楽は壮大だ。
ロシアのとてつもない壮大な自然を感じる。
Rachmaninovを知ったのは、YAMAHAで主催した木曽真奈美さんの
ピアノコンサートで弾かれた曲の中に
(先に紹介した)Eric Carmenの曲に似たような感じのものがあり、
Internetで調べたのがきっかけ。
Rachmaninovの曲には、Classicの中に現代音楽への移り変わり
(まさに音楽の進化)を感じる。

演奏は以下のyoutubeから
Rachmaninov本人のピアノ演奏による
http://www.youtube.com/watch?v=KL5aiUKPt3Q&feature=related
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
14:17~16:45sまでのVar.18の2.5分間。無上にすばらしい。
  

Posted by 音楽好きの自由人 at 05:33Comments(0)Classic/管弦楽/声楽

2012年05月28日

「Fugue in G minor BWV 578 ~小フーガ ト短調」 Bach

この曲を初めて聴いたのは、中学校の音楽の授業。
パイプオルガンのなんとも言えない音と、
何重にも重っていく音に衝撃を受けた(頭の中では
8本足のたこが弾いているようなイメージ)。
そして、すごい曲というイメージと「フーガ ト短調」と
いう題名は、この時、私の頭の中にインプットされた。

演奏は以下のyoutubeから
http://www.youtube.com/watch?v=qnq0Hwye4Is
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
この曲は全体をゆっくり堪能してください。
ヘッドホンか音を大きくして聴くかをお薦めします。
(音が小さいとこの曲のよさ(音に浸る)が感じられないかも)
一人で「無」の世界を感じることができると思います。
  

Posted by 音楽好きの自由人 at 05:26Comments(0)Classic/管弦楽/声楽

2012年05月25日

「Flowerdale」 Philip Sparke

「Hymn of the Highlands ~ハイランド賛歌よりⅢ.Flowerdale」Philip Sparke
最近、お気に入りの作曲家がいる。Philip Sparke
Philip Sparkeが作り出す曲はとても繊細だ。
イギリスの作曲家であるが日本人とこぶしや音色など相通じるものがある。
特にこのFlowerdaleという曲。
コルネットのソロで幸せに包み込まれ、泣きたいくらいの感動を覚える。
参考:Philip Sparkeの曲で水戸の笠原小学校が東日本吹奏楽で11年連続
金賞を受賞しています。今年はSparkeの何の曲を演奏するのかな?楽しみです。

演奏は以下のyoutubeから
http://www.youtube.com/watch?v=SGEAP662DCw
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
2:25~2:50の15s間はゾクッとするほど鳥肌が立つ。
そして3:35~のクライマックス~観客の歓声、全編最高!! 言うこと無しです。
※できれば音量を大きくして聴いていただけると、この曲の良さが引き立ちます。



【おまけ: Yorkshire Building Society BandのStudio録音版】
http://www.youtube.com/watch?v=UpWPck3gZxU  

Posted by 音楽好きの自由人 at 19:43Comments(0)Classic/管弦楽/声楽

2012年05月21日

「Air "On The G String" ~G線上のアリア」 Bach

管弦楽組曲第3番第2楽章ニ短調BWV1068より「エア」G線上のアリア
Orchestral Suite No. 3 in D major, BWV 1068
Johann Sebastian Bach

Classicの中でこれほど美しく、
(題名は知らないが曲は知ってる)
みんなに知られている曲はないだろう。
本当にしっとり一人で夢想するにはぴったりな一曲です。

原曲があまりにもすばらしいので
いろいろなバージョンが出ています。
私の好みものを以下のyoutubeから
ノーマルなClassicバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=DmOJ53HB0R4
organ
http://www.youtube.com/watch?v=LuxbAkxNpcg
Violin:Kyung-Wha Chung
http://www.youtube.com/watch?v=5OFLs_dPYdw
ボサノバ風Jazz
http://www.youtube.com/watch?v=9n4ssAZvE2M
Recorder
http://www.youtube.com/watch?v=uEJ4HIzECPo
この曲を原曲としてサンプリングした変わり種
SweetboxのEverything's gonna be alright
http://www.youtube.com/watch?v=lNyjkRlgO5s
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
ノーマルなClassicバージョンより、
特に20s間の最初の部分かな。
  

Posted by 音楽好きの自由人 at 16:20Comments(0)Classic/管弦楽/声楽

2012年05月18日

「Nocturne Op.9-2」 Chopin

「Nocturne No. 2 in E flat major, Op.9 No.2 ~夜想曲第2番変ホ長調作品9-2」 Chopin

洋楽の愛聴家としては30年になるので熟年の域に達してますが、
Jazzは10年弱、Classicはここ数年前から聴き始めたので
特にClassicについてはお尻の青あざがとれない初心者マークです。
Classicの虜になったきっかけとしては、子供のピアノや吹奏楽の
発表会を聴きに行くようになってからですかね? 
同じ曲なのに弾く人や指揮者が違うと聴こえ方も違う。
同じ人が弾いてもその時によって違って聴こえる。
洋楽の単純な音と違って楽器の重奏により音色も複雑で、
100%満足と言い切れる演奏を聴けることなど神業に近い。
だから何度も足を運んでいつか最高の演奏を聴きたくなる。
そんな中、とても心地いい曲に出会い、いつしか子供達が
この曲を演奏してくれることを待ち望んでいる。
曲の始まりから終わりまで、やさしく包まれている。
音といい、タイミングといい、間(ま)といい、
演奏者のこの曲に対する思いがとても伝わってくる。
このRubinsteinの演奏は無上にすばらしい。
聴いている人に自分の思いが伝わる。
子供達がいつかそんな演奏ができるようになればうれしい限りです。
Cortotの演奏は聴いている人がCortotが楽しんで演奏している
姿が目に浮かぶようだ。指の微妙なずらし加減が奥深く、
とても繊細な演奏は何度聴いても心地いい。

演奏は以下のyoutubeから
Arthur Rubinstein
http://www.youtube.com/watch?v=Nu48Z45ibxQ
Alfred Cortot
http://www.youtube.com/watch?v=0-kaDxaVBFA
です。
特に私お薦めの「ここいいでしょー」は、
Arthur Rubinsteinより、1:25~1:40の15s間。
  

Posted by 音楽好きの自由人 at 20:24Comments(0)Classic/管弦楽/声楽